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2007.06.23 Sat 11:15:00
Howlin' Rain「Howlin' Rain」2006
Comets on Fireのボーカル、Ethan MillerのサイドプロジェクトHowlin'Rainのアルバムをご紹介。これもまた、いつのバンドですか?というような音なのですが、Comets on Fireがハードロック寄りなのに対してこちらは南部南部したカントリー/アメリカンロック寄り。まぁ本家を聴いていれば予想出来る音ではあるのですが、非常にクオリティの高い一枚になっています。でも、単に懐古趣味的な音ではなく、そこは本家と同じように一筋縄ではいかない……例えば2曲目「Calling Lightning with a Scythe」の中盤、ごく自然にディストーションとフィードバックですっ飛び始めるあたりこれまた憎いんです。それが浮くことなく音にきちんと組み込まれているのもいいですね。とにかく曲がいいんだ。演奏も素晴らしいし、なんつってもEthanのボーカルが妙な色気もあってもの凄くいいんだ。これからも活動を続けて欲しいです。
http://www.birdmanrecords.com/howlinrain/
あ、あとAlternative TentaclesのサイトでComets on Fireの1stの曲が試聴出来るようになってますた。
The Way Down
とか。http://www.alternativetentacles.com/
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2007.03.31 Sat 15:52:30
Comets on Fire「Avatar」2006
昨年リリースの4th。さらに埃っぽく時代錯誤も甚だしいサウンドになっています。全体的に音がクリアになり暖かみのある手触りになり(つまりガレージから離れた)、ブルータルさは陰を潜めました。まぁ、元々ヘヴィさやブルータルさが魅力なバンドではないので……しかしこのツボ突き加減はやっぱり鼻血ものですよ!相変わらずどのパートも素晴らしい演奏ですが、ピアノ/オルガンの使い方はさらに70'sど真ん中に……素敵!アルバム全体としては構成あまり練られていないようで惜しいのですが、方向性としてはこれはこれで非常に独自なものになっていっていると思うのでやっぱり皆さんに聴いて欲しいのでした。
2007.03.24 Sat 12:17:17
Comets on Fire「Blue Cathedral」2004
ぐぐっ、と70'sハードロック寄りの音に近づいた3rd。Blue CheerとHawkwindと足してちょこっとブルージーにして発狂させた感じ。一曲目の「The Bee And The Cracking Egg」でがっつりやられること間違いなし。下校中にチャリこぎながら聴いてて、あまりの格好良さに思わず笑ってしまった。全曲そういった雰囲気ではなく、プログレ調サイケ感丸出しのインストが挟まれて、緩急の付け方も上手い(上手くなっている)。ギターの荒れっぷりも、ボーカルの絶叫っぷりもオルガンの使い方も良いのですが、なんといってもタフすぎるリズム隊が最高!
2007.03.15 Thu 16:10:00
2007.03.11 Sun 19:20:03
Comets on Fire「Comets on Fire」2001
しつこくプッシュし続けますよ、なアメリカのぶっ飛んだ5人組Comets on Fireの1st。現在はかなりブルージーなハードロック色が強くなっていますが、1stはガレージ色が強く、曲自体は割とキャッチーなロックになっています。とは言え「Let's take it off」みたいな激シブチューンも押さえててかゆいところに手が届く。だるだるなチューニングのギターと絶叫ボーカルが頭の中駆け巡るので勝手にドーパミンとか色々出る感じかします。ちょっとNebulaっぽくもあるかな。音自体は一番アグレッシブです。この後はどんどん埃っぽくがっつり70'sになっていくので、ある意味このアルバムが一番万人受けするかもしれません。
my spaceはこちら
http://www.myspace.com/3283128
友達リストにKAADAがいてびっくりし過ぎて吹きました。