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Little Feat「Sailin' Shoes」 1972

mixiにも少し書いたのですが、Little Featです。このジャケは一度見たら忘れられないので、ずっと前から名前だけは知っていたバンド(まぁ大御所ですし)。なかなか聴く機会がなかったのですが、先日「Sailin' Shoes」を聴いたらあまりの格好良さに目からウロコが落ちました。実際はLAのバンドだそうなのですが、ばりばり南部なサウンドに撃沈されました。アルバムとしても割とまとまりがあって粒揃いの一枚だと思うのですが、とくに「Willin'」はもの凄い良い曲……ローウェル・ジョージのスライドギターはもちろんだけども、ビル・ペインの鍵盤も良いと思うんですよ。

70年代の作品だけでもちまちま集めようと思います。ああ金が…
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V.A「The Devil's Rejects」オリジナルサウンドトラック
2006年に見た映画ではぶっちぎりのベスト1だった「デヴィルズ・リジェクト」のサントラ。いけにえ+俺たちに明日は無いみたいな映画で、ペキンパーやレオーネを崇拝するスプラッタ好きの稲本のツボに入らない訳がなく……ていうかサントラの収録曲を見た時点で『この映画には100点満点をあげてもいい!』と断言したし。

そんなわけでサントラは70'sサザンロック&カントリーの名曲づくし。映画始まっていきなりAllmanの「Midnight Rider」ですよ?Three Dog NightにJoe WalshにDavid EssexやJames Gang、そして極めつけはやっぱりLynyrd Skynyrd!!しかも「FREE BIRD」!!最後の最後、一番いいシーンで爆音で「FREE BIRD」が鳴り響き、思わず劇場で目頭を熱くする稲本でした(まぁ爆音ってのは脳内補完だけど)。その後のエンドロールでかかるTerry Reidの「Seed of Memory」がまたむちゃくちゃ良い曲で目から汗が……Terry Reidはあれですよ、ジミー・ペイジの誘いを断った男ですよね。

映画を見た次の日にサントラを買いに行き、バスで移動中に聴いてていきなり涙腺が崩壊したりとまぁ大変な映画でした…。高校の頃に一通りWhite Zombieも聴いてるんですが、ここでこういうかたちで再びロブ・ゾンビに出会うと思わなかった。そうかーこういう趣味の人だったかー。あっ、サントラご購入の場合はボーナスDVDとシークエンスの入ったデュアルディスク盤をおすすめしますです。


CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL
「THE 20 GREATESTHITS CHRONICLE」
まぁそのなんですか、色々あって「Fortunate Son」の音源が欲しかったのでベスト盤で済みません……。しかし改めて聴いてみるとかなり稲本のツボをピンポイントで押す音だったんですねぇ。堪らん。泥臭いんだけど、どこかスタイリッシュに聴こえる気がします。つまりは普遍的に今でも通じる泥臭さということだろうか。ベスト盤なんですが、2枚組でボリュームたっぷり、でも捨て曲無しなのでとりあえず一家に一枚あればOKと思います(そのうちコンプリートしてそうだなぁ…)。

ちなみにヒントはウォールライドでガラス割ったあの人のあのパートです(笑
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(C)this is the devil does / ブログ管理者 いなもと
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