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ここんとこすっかり、『omやらMammatusやらおって、Holy Mountainはエエのぅ』という感じなんですが、そこに所属のResidual Echoesというバンド!こっ…これが……わ は は

http://www.myspace.com/residualechoes1

まぁとりあえず試聴よ。Comets on Fireの泥臭いブルース味と埃っぽいハードロック味の代わりに、サーフなロッケンローが鳴ってるみたいな。妙なポップさ(60's風の?)が良い味出しています。ちなみにComets on Fireと同じカリフォルニアはサンタクルーズのバンド。実際Ethan MillerとBen Chasnyも噛んでるわけです。財布に余裕が出来次第アルバム購入予定ですので、詳しくはまた後ほど。


deadmeadow02.jpg

Dead Meadowの「Howls from the hills」を買いました。リマスター盤です。ヘロヘログダグダっぷりとそれを支える音の太さと、やっぱりどうやってもヘロヘログダグダで最高です。ええのぅ、だめになる。歌詞はこれまたクトゥルーだったりトールキンだったりダンセイニだったりするようです(笑)。
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Dead Meadowの中毒性が高過ぎておののき中。

んで、Dead Meadowの曲からタイトルをとったドキュメンタリー映画「Such Hawks, Such Hounds」。もうみなさんご存知と思いますが、とりあえず私はこの楽しみ過ぎてどうしような気持ちをここで表明しておこうと(笑)。USのスペース/サイケ/ストーナー周辺バンドがわっさわっさ出ます。とりあえず予告編を見て脳みそ痺れろ。いきなりDead Meadowの「Good Moanin」が流れちゃったりするわけですよ。そりゃ痺れるよ。

出演は
ACID KING, BARDO POND, DEAD MEADOW, FATSO JETSON, THE HIDDEN HAND, HIGH ON FIRE, MAMMATUS, NEBULA, OM, PEARLS AND BRASS, SUNN O)))
そしてComets on Fireです。スコット・リーダーも出るよ。

Such Hawks, Such Hounds予告編(長ェ)

http://www.myspace.com/heavythemovie

日本で公開されるとは思えないのでDVD待ちですかね。でかいスクリーンで爆音で見たいものですねぇ、DVDゲットしたら大学の一番大きなスクリーンの教室占拠してやろうか。うへへh



PELICANとKTL(SUN O)))の人とPITAの)が来日するんですってね。PELICANの「City of Echoes」が評判いいので買おうと思ってたとこです。おおこれは見てみたいって東京は9月26日か。24日にBLACK COBRA+ETERNAL ELYSIUMだからなぁ。同じEARTHDOMで。ううん…
http://www.followup.jp/newspg.php?nwsid=1571


Bad Acidが近くのユニオンに入荷してたけど金欠過ぎて買えなかった。ああう。


Hangnail「Ten days before summer」1999

ネットラジオで久しぶりにHangnailの曲を聴いて、そういや1stってどんなアルバムだっけかなーと引っぱり出してきてみたら……これが記憶にあるより断然良かったりするので困りものです。

リー先生のRise Aboveに所属していたHangnail。ベーシックなブリティッシュハードをベースにやってて、どろどろでろでろした部分は少なく正統派ハードロックのリスナーにも受け入れられやすいかもしれない。ZEPっぽい雰囲気もあるよね。ただ、妙に堅実な印象があってはっちゃけっぷりが足りないのと、音の密度が低いのが難点だなーと思いながら昔も聴いてましたが、結局弾けること無くいなくなってしまいました……ああ………。でもこの1stフルは勢いまかせなとこもあり普通に格好良い(ということに気付いた)ので、たまには思い出してみてください(笑)


ちなみに今はこんな感じに…たまたまSouthern Lordのサイトの辺うろちょろしてて試聴したらなぜかHangnailっぽかったのでよく読んだらその通りだった。でも…う〜ん……どうかな………
http://www.eolb.com/


Greenleaf「Agents of Ahriman」2007

あ は は は は
やっと届いたぜGreenleafの新譜「Agents of Ahriman」。いやまぁなんだ…やっぱりカッコ良かったよ!!前にも紹介したようにDozerのドラムの人が主体になって、スウェーデンのその辺のバンドと組んでやってるプロジェクトがGreenleaf。サザンロックのノリにドゥーム/ストーナー的にイーーーーヴルで胡散臭くて薄暗い味付けがしてあります。彼らの本家の方もいいバンドですが、正直に言うと私はこっちの方が好きです。堪らない。Five Horse JohnsonやBlind Dogとかの爆走系とは別のベクトルで、所謂デザートロックとも少し違う、なんか妙に洗練された趣も…ってそうそんなの言うの私だけ?後半少しダレ気味だけど、そのダレ気味な曲も『ダレる』という味があって大変に宜しい。

5曲目「The Lake」がいいな。8曲目の「Sleep Paralysis」もいいな。タイトルは『金縛り』って意味ですよ論文用の文献のおかげで使えない単語にばっかり詳しくなったですよ。まぁそれはいいとして全体通してとにかく気持ちがいい。ちょっとしたオルガンの使い方や後ろで鳴り続けるギターの旋律(というかあれ)もあまりにツボりすぎて涙腺まで刺激されるぜ(晩酌後なので許して)。


Earthless「Rhythms from a cosmic sky」2007

USのサイケデリックスペースジャムバンドのアルバム。3曲入り約45分。スペーシーだけどラリぱっぱではないタイトな演奏で、ちょっとクラウトな風味もあり。(ジャンル内では)非常に分かりやすい音で癖があまりないので、HawkwindやAMTはちょっとクドくて…という気分の時にでもどうぞ。一曲目と二曲目は20分程あり、二曲目はかなり聴き応えもあってイイカンジなのはなのですが、個人的にはもっとコンパクトにまとめた方が逆に面白いんじゃないかと思うです(偉そう)。3曲目はThe Groundhogsというバンドのカバー。全体的にはなかなか好感触でオススメです。

リリースはTeepee Recordsより。ちなみにEmericaのwild rideのビデオで曲が使われてたりとか…あの時はちょっと嬉しかった。


ついでにTeepeeのサイトより引用。

Earthless is the brainchild of Mario Rubalcaba, Mike Eginton & Isaiah Mitchell. Rubalcaba a prolific drummer has worn the alias of Ruby Mars during his stint with Rocket From The Crypt.(略)Mario was a member of Tony Alva’s Alva Team skateboarding crew.

!?
へぇ〜。


Datura「Visions for the celestial」1999

ニュージーランドのバンドでしたが、このアルバム以降全く音沙汰がないようです。Kyussタイプのヘヴィロックで、そこからデザートっぽさを抜いて代わりにオリエンタルな味付けをした感じ。ジャケットを見てもらえば分かるか。全体的にスロー目な曲が多く、低音のうねりが気持ちよい。特にラストを飾る15分程の「Mantra」はスピリチュアルな雰囲気のパーカッションもカッコいい素敵な曲です。サウンドプロダクションも含めて、丁寧な印象があったので色々期待出来ると思ったんですが…随分前にこのアルバムを買ってから、たまにチェックしてみたりしてるんですが、地味にフェードアウトしていって今はどうしているのか…知ってる人はこっそり教えて下さい。

でも何故か去年?にリイシューされてる…のか?まぁ、見かけたら是非。
ぎ ゃ あ あ あ あ あ あ

The Hidden Handが来日ですってー!!

なんという奇跡。間違いなく死ねる。なんかもう夢?夢じゃねーの?ちょっと情報遅かったんで今頃知ったんですが、11月だそうです。その頃はいなもとさん論文の締め切りも見えて来て、恐らく生体反応が薄くなってると思うのですがどうにか行きたい。

日程、対バンはこちらでチェック。東京2日とも参戦はきついので、どちらを選ぶか悩みどころだなぁ…
http://www.leafhound.com/jnews.html


Greenleafの新譜が届かねぇ……とりあえずこっちも聴いとけ↓鼻血が出ちゃうよ格好良過ぎるよ。
新譜から。「Highway Officer」



最近聴いてるのはAllman Brothers Bandの「アイドルワイルド・サウス」とフロイドの「原子心母」とNebula。やっぱりいいよね、Nebula。
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(C)this is the devil does / ブログ管理者 いなもと
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